痩身を目的としたメディカルダイエットに興味を持ち、医薬品を使って痩せられるなら試したいと考えました。栄の小顔コルギエステで小顔の相談とダイエット相談をすると、脂肪吸引などの外科的な手術の紹介もありましたが、痩せるための薬だけ使いたいことを伝えて、処方をされたのが鮮やかなブルーの錠剤です。ふだんからサプリメントを飲むのも苦手で、お薬もほとんど飲んだことがなかったので、大き目な錠剤には少し抵抗を感じました。色が鮮やかで若干毒々しさがあるのも気になりましたが、食事前に飲んでおくことでダイエットに役立つと言います。早速その日から食事の前に飲むようにしたものの、飲み始めてから体重が減る気配はありません。大食漢の食欲も相変わらずで、期待をしていたメディカルダイエットの効果がなかなか感じられないままです。変化といえばなんとなくお腹がゆるくなったこと、肌が乾燥をしやすくなったことであり、よく調べてみるとそれは脂肪阻害薬であり、食事の脂肪分の一部を吸収させないためのものでした。食欲を抑えたいのが願いだったので、的外れな痩せ薬を選んでしまったわけです。